中年女性に限らず、美容の話題に欠かせない要素が「新陳代謝」であり
「女性ホルモン」と同じく、年をとるごとに減少していくこの新陳代謝は
「これから先」も綺麗でい続けるために、何とか正常に保ちたい
「あわよくば」向上させたい要素・体の仕組みになります。

新陳代謝、というよりも「代謝」と呼ばれる体のメカニズムは
美容・見た目の要素だけでなく、「健康面」にも多いに影響を与えるものであり
性別関係なく、正しく体内で働いて欲しい機能でもありますが
改善するためには、まず「知る」ことから始めることが大切です。

健康な細胞を保つために欠かせない機能

新陳代謝・代謝という言葉は、よく耳にすることではありますが
まず前提として、「代謝」とは「生物が生きていくための体の活動」の全てを指します。

ご飯(エネルギー)を食べ、分解・合成(変換)・吸収・消費する、という全ての現象
その一連のサイクル全体を指すものであり、そのための働きというのは
体中にある全ての器官が、「適材適所」の働きを「常に」行っていることにになります。

ダイエットの話題等では、必ず「基礎代謝を上げる」というワードを耳にしますが
この基礎代謝で使われている意味こそが、摂取した・蓄えられた成分を適材適所で働かせる
その働きを向上させることを、基礎代謝を上げる、と表現しています。

そして、その代謝の現象の中の1つに
「新陳代謝(ターンオーバー)」と呼ばれるものが存在し
主に細胞の「生まれ変わり」を指す際に使われる言葉になります。

特に「肌の生まれ変わり」は、肌を健康に保つために重要な要素であり

  • シミ・そばかす
  • 肌荒れ

といった話題の際に、よく使われる表現になります。

もちろん、ターンオーバーというのは
表面・見える部分だけでなく、内臓組織そのものの生まれ変わりも
支えている現象になりますが、やはり女性にとっては「見た目」がより重要であり
美容の話題の際に、頻繁に使われているものになります。

なぜ低下していくのか?

新陳代謝を含めた、加齢による代謝の悪化の原因は
代謝の機能を支えている、「内臓」の働きが悪化するためです。

特に「肝臓」「腎臓」「膵臓」といった器官は
代謝に必要な・サポートするホルモンを分泌している器官であり
これらの機能が劣化することで、代謝も同時に悪化することになります。

そのため、まずは「内臓から」改善していくことが大切なのです。

落ちてしまった新陳代謝を上げるための方法

「健康」であることが、最も重要な要素に違いありませんが
「肌の調子」等に関わる新陳代謝は、様々な取り組みによって
改善することができるものでもあります。

いわゆる「アンチエイジング」と呼ばれるものは
この新陳代謝の改善・向上を目的とするものになります。

まずは水分を不足させない

まずは何より「水分」を、十分に摂取することが大切です。

更に「吸収」を意識し、不足している器官・細胞全てに
適切な量を届けることを意識しましょう。

これは、吸収を活発にすることで
「(生まれ変わりのための)排出」を早めることにつながります。

もし「尿」として排出されてしまうとしても
「不足」しているよりは、はるかにマシであり
とにかく、」体のめぐり」を促進することを目指しましょう。

尿意を感じやすいということは、社会人生活を送っていると
なかなか不便な場合も多いため、休みの日などに「無理のない範囲」で
ミネラルウォーター・スポーツドリンクを交互に飲むことも、おすすめの方法になります。

新陳代謝の鍵を握る腸内環境

その前に、

体の代謝機能の鍵を握る、最も重要な器官が「大腸」であり
まずはこの大腸の健康状態を、正常にしておくことが
新陳代謝の向上にとって、欠かすことができないことと言えます。

そして「便秘」の状態というのは、大腸の状態を悪化させる最も大きな要因です。

便秘の解消は「絶対にすべき間違いないこと」です。

これは、老若男女問わず全ての人間にとって重要な問題です。

「たかが便秘」ではなく、便秘のままじゃ綺麗になれない
そもそも健康に生きることができないと考えましょう。

「化粧ののりが悪い」では済まなくなる日が来るのです。

「水分の摂取」が推奨される理由も、この便秘の解消のためであり
その他にも

  • 十分な睡眠(排便のリズムを作る)
  • 適度な食物繊維の摂取(摂り過ぎは便秘を招く)
  • 適度な乳酸菌(加齢と共に必要量が増す)

これらは、加齢によって体に「効かなくなる」ものでもあり
若い時期に比べて、より意識して摂取していく必要があります。

まずは小さな一歩から

以上の要素は、基礎中の基礎とも言えること
すでに大半の方が知っていると思われるものになりますが
これらが十分でないことには、他のアプローチも半減してしまいます。

  • ポリフェノール
  • ビタミンC

といったものは、あくまで「より効果を高める」要素であり
まずは、それらを受け入れる土壌を作っておく必要があるのです。